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Stellar ファイル・ワイプ (Windows)

Windows ベースのドライブ上にあるセンシティブでクリティカルな情報を完全にワイプ

ステラ・ファイル・ワイプは、ハード・ドライブ上のすべてのデータ、個別フォルダーやファイルなどを、最新アルゴリズムで完全に削除します。Windows-ベースPCやラップトップ を譲渡する前、廃棄する前のクリーンアップに最適です。

  • Windows ハード・ドライブや他のストレージ・メディアからデータを完全削除
  • アプリケーションの痕跡もあわせてワイプ
  • ハード・ドライブ上の 未使用のスペースもワイプ
  • インターネット閲覧履歴、一時ファイルなども、すべてワイプ
  • ワイプの対象となったファイルやフォルダーのワイプ・リストを管理
  • 指定のファイルや日時で自動スケジュール・ワイプ
** 注意 – ステラ・ファイル・ワイプの無償デモバージョンは、未使用のスペースを最大10GB削除でき、アプリケーションやシステムの痕跡についてワイプできます。ワイプ・リストの作成も、64KBまでのファイルのワイプ・ナウ・オプションの利用も可能です。デモバージョンは、評価目的のために提供されるもので、ご利用は15日間に限られますので、ご注意ください。

特徴 – ファイル削除ソフトウェア

ステラ・ファイル・ワイプ は、Windows OS - ベースのハード・ドライブ、フォルダー、ファイルについて、どんなアプリケーションでも、その一部も復旧できない状態で削除します。以下に、この製品の優れた機能について紹介します。.

ファイルを完全に消去

Windows 環境での通常のファイル消去手順では、データを参照するファイルを削除するのみで、データそのものはディスクに残ります。それらデータは、十分な機能を持ったツールを用いれば復旧することができます。ステラ・ファイル・ワイプは、指定したファイルやフォルダーがどのようなものでも、それらを完全に消去し、情報漏れの危険を防ぎます。IT資産を売却、寄付、または廃棄する前のデータのクリーンアップに最適なツールです。

未使用のスペースをワイプ

ファイルを消去した後にできる未使用のスペースには、実際にはもとのデータが残っているため、そこは情報漏えいの危険性をはらんでいます。このツールは、もとのデータの上にまったく無意味な内容を上書きさせる、強力なアルゴリズムを用いて、以前のデータを一切たどることのできないように書き換えます。

システム・トレースをワイプ

このファイル消去ツールは、ゴミ箱に残っていたデータ、ユーザ情報、メモリー・ダンプ、最近使ったファイルの記録、windowsイベント・ログ、通知領域の過去アイテム、一時的なアプリケーションプログラムなど、システム・トレースも一切復旧できないよう、削除します。システム・トレースのワイプは、定期的に行うと、データに含まれるプライバシー保護に有効なばかりでなく、システムのパフォーマンス維持にも効果的です。

インターネット接続履歴をワイプ

インターネットの利用は、驚くほどのデータを痕跡として残します。アドレス・バーへのURLの入力、オンラインフォームへの入力、ユーザ名やパスワードの入力、様々な検索エンジンへのテキスト入力など、すべての行為は記録され、追跡や抽出が可能となります。そこには、ユーザの特定などに至るデータ・セキュリティー上の懸念や脅威が潜んでいます。ステラ・ファイル・ワイプは、一時ファイル、Windows PCやラップトップ上のデータの残がいなどを含む、すべてのインターネット活動履歴を完全にワイプします。インターネット・エクスプローラ、グーグル・クローム、ファイヤーフォックス・モジラなど、よく使われるすべてのブラウザーに対応しています。

ワイプ・ナウ・オプション

このファイル・ワイプ・ツールは、ワイプの対象として、ファイル、フォルダー、またはドライブ全体を自由に選択できます。特に、この「ワイプ・ナウ」機能は、選択したドライブ、ファイル、フォルダーのワイプをすぐに完了させたいときに大変便利です。「ワイプ・ナウ」モジュールを用いると、すべて「ゼロ」でワイプされます。

ワイプ・リストを生成、管理

頻繁にワイプ対象となるファイルやフォルダーがあるとき、ユーザは、「ワイプ・リスト」を作成、活用することができます。それらファイル名、フォルダー名をリストに保存することで、繰り返しの利用が可能になります。そのようなリストをいくつか用意しておけば、必要なときに適切なリストを用いてワイプを実行することができます。

ワイプ・スケジュールの設定オプション

このファイル削除のツールは、実行スケジュールを事前に設定し、後でワイプを実施させることができます。ユーザは、未使用のスペース、システム・トレース、インターネット活動履歴など、削除する対象を決め、ワイプ実施の頻度や日時を指定して、ワイプを実行させます。スケジュール設定オプションの実行頻度の欄に、一度の実行か、日次、週次、月次、または毎日立上時かを指定することができます。同様に、「開始日」、「開始時刻」の指定も可能です。

多様なワイプ・アルゴリズムを適用

このツールには、高度なものから標準的なものまで、様々なワイプ・アルゴリズムが備えられています。それらは、ユーザが未使用領域を消去するためにディスク(未使用のスペース)やファイルを対象とする場合、あるいはファイルを対象とし、システム・トレース、アプリケーション・トレース、インターネットの閲覧履歴を消去する場合など、それぞれの場合に適切なものを選択できます。ツールで利用できる標準的なワイプ・アルゴリズムには、ゼロ・ワイプ、擬似乱数、B.シュナイアーのアルゴリズム(パス 7)、ロシア式スタンダード– GOST、ドイツ式スタンダード、VSITR(パス 7)、ペーター・グートマン(パス35)、DoD 5220.22 – M(パス 7)、DoD 5200.28 – STD(パス 7)、US Army AR 380-19(パス 3)、US Air Force、AFSSI 5020などがあります。

サポートとサービス対応

ステラ・ファイル・ワイプは、旧バージョンから最新のWindows環境まで、幅広く対応しています。

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